こんにちは(o´▽`)ノ
今回は、ドンキーフェイスについて記載して行こうと思います。
稚魚に時折現れるドンキーフェイス、、何故発現するが不思議ですよね。
ドンキーフェイスとは
ドンキーフェイスは、プレコの吻が短くなったもの(鼻先が短い、丸みがある)を言うそうです。
ロバ(donkey)の顔という意味らしいです。
上から見ると写真のような感じです。左がノーマル、右ドンキーです。
横からの画像です。
明らかに吻が短いのが分かると思います。これは、これでかわいいと思いますが。
ドンキーフェイスの原因
いくつか言われています。
・先天性によるもの
ワイルドではドンキーフェイスは殆ど居ないようです。理由は、ドンキーフェイスは先天的に脆弱で淘汰されてしまうとの理由です。
・後天性によるもの
水槽は小さいので壁にぶつかって丸くなってしまう等ショックで短くなってしまう。
どちらが正しいのか、もしくはどちらも正しいかもしれません。
私の経験
私は、ある経験を通して、後天性ではないかと考えてました。
下の写真をご覧下さい。クリックで拡大。
非常に見づらいですが、ドンキーが沢山居ます。
これらの個体は、ある親からの子ども達ですが、最初ドンキーではありませんでした。
当時、水槽整理で、稚魚を45cm水槽にまとめました。その水槽にいれて日数が経過し、「あれドンキー多くないか?」と気付きました。取り出してみると、半分以上ドンキーでした。とてもショックでした。
しかも、まとめて入れた違うお腹の子どもドンキーになっていました。
今思えば、水流が淀んでおり、糞の掃除も曖昧でした。しかも個体数が、40匹ぐらいおりました。色々な水槽をつないだオーバーフローだったので水はいいだろうと安心していました。
当時はネットにアップする考えは無かったので写真はこれだけですが、同じ親が産んだ次の子ども(約15匹ぐらいは)は、一匹もドンキーになりませんでした。
そして最近はあまり見かけません。
まとめ
この経験から、私はドンキーは後天性、特に水質、生体数が原因ではないかぁと漠然と思っています。
しかし結局のところ分かりません。先天性の形質が発現しただけかもしれませんし。ただの1例と思ってください。
ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m