オトシンクルス

オトシンネグロの飼育方法や繁殖等についてまとめました!

こんにちは(o´▽`)ノ

オトシンネグロは、茶コケや食べ残しを食べてくれ、混泳もうるさくないので人気の種だと思います。注目すると結構水槽内を飛び回っており愛着がわいていきます。

そんなオトシンネグロの飼育方法について、私が飼育やブリードをして思ったことを記載していきます。

希少種のオトシンネグロゴールデンをヤフオク!でたまに出品していますのでよろしければご覧ください。

 

オトシンネグロ(ス)とは

オトシンネグロ(ス)は学名:Hisonotus leucofrenatus(Otothyropsis piribebuy?)は、ブラジル南部、パラグアイ、アルゼンチン等を産地とする小型のナマズの仲間です。

ネグロ=黒いという意味です。私が敬愛しているサイト様は、黒いからオトシンネグロと言われていると説明がありました。多分ネグロ川には住んでいないと思います。

≫オトシンネグロの産地ついて深堀してみました!

飼育しやすく、茶コケや餌の食べ残しの掃除屋として重宝されます。おとなしい性格で、いろいろな魚と混泳に向きます。よく見ていると、愛らしく思ってきます。

オトシンネグロの飼育方法

ではオトシンネグロの飼育方法について記載していきます。

温度

温度は、17℃~30℃まで経験しております。

調べると、15℃ぐらいまではぎりぎり行ける、17℃までと意見は様々です。

動かなくなってくると危ないとの事です。動かなくなるのが一つの目安ではないかと思います。

水替えで12℃ぐらいに下がった時がありましたがさすがにこの辺りでは動かなくなりました。

通常の26℃ヒーターであれば問題なさそうです。

水質

水質は、通常の熱帯魚と同じ環境です。弱酸性で、pH6台です。

マジックリーフ等を入れてブラックウォーターにする必要はありません。

餌は人工餌から生餌まで食べております。

私が経験しているのは、人工餌ならグロウファンチップス、乙姫、クロレラ、スピルリナ、生餌なら、ブラインシュリンプ、赤虫、グリンダルワームです。

人工餌としてグロウファンチップスはおすすめの餌です。グロウはプレコやコリドラスの飼育で利用していたのですが嗜好性が高い印象です。

ファンチップスは、ミジンコやブラインシュリンプ等を固めたもので嗜好性が高く栄養価も良いです。知り合いのコリドラスブリーダー様おすすめの餌です。

 

 

≫【糞が少ない餌】グロウ(GROW)について

≫【手軽な生餌】グリンダルワームの培養方法、良い点、注意点等をまとめました!

 

スピルリナは、熱帯魚にも与えつつ人間がメインで飲んでいます(笑)。薬機法の関係で詳しくは言えませんが気に入っています。

底砂

底砂は、ボトムサンド、田砂、吸着性ソイル、栄養系ソイルすべて経験しておりますがどれも問題なく飼育できています。

ソイルにしているのは、微生物を餌にさせるに実験的に行っております。

壁に引っ付ていることが多いので、コリドラスほど底砂の汚れにデリケートではなさそうです。

≫コリドラスを初めて飼育する方へ注意点

雌雄見分け方

稚魚の時は見分けが付きにくいですがサイズが大きくなると雌雄がはっきりしてきます。

オスはスラっとしており、メスはお腹周りがおおきくなります。またメスの方が大きいです。

下の写真は、オトシンネグロとオトシンネグロゴールデンのアダルト個体の雌雄です。

メスはめちゃくちゃお腹がふくれてきます。

オトシンネグロゴールデンだと卵が透けて見えます。

繁殖

繁殖は成熟した雌雄がそろっていれば普通に行われています。温度は、19℃~28℃で経験しております。意外に低い温度でも繁殖していたのでびっくりしました。

ただし19℃になると、卵の数が少なく無精卵も増えました。また、今まで産卵していた個体がピタッと止まりました。後日22℃まで上げたらその日に産卵しましたので、19℃ぐらいが産卵するかしないかぎりぎりのラインかなと思います。

壁や土管などに卵をくっつけます。下の写真では、透明なものが有精卵、白いものが無精卵です。沢山産んでくれます。

オスがメスを盛んに追い始めたら前兆です。もともとそんなに動く個体ではないのでやたら動いていたら求愛と思ってもいいかもしれません。

コリドラスのようなTポジションをとります。

繁殖スイッチは?

プレコの時は繁殖スイッチをかなり考えましたが、オトシンネグロに関しては勝手に産んでいる印象です。水替えしていなくても産卵しています。

≫インペリアルゼブラプレコの繁殖① 概要

オトシンネグロ以外にも言える事ですが、餌をたくさん与えた(食べた時)は数日中に生んでいる場合が多いです。餌スイッチですね。

産卵も慣れてくるとメスのお腹の膨れ具合でなんとなく「明日ぐらいに産むかな」と分かってきます。

頻度は?

生み始めたら、1週間に1回程度生んでいる印象です。そしてしばらくインターバルがあってまた生み始める感じです。

有精卵を増やすには?

時折無精卵ばかりの時があります。同じ親でも違いがあります。

調べてみますと水質によって無精卵が増えるという情報もあります。pH、餌の摂取量や種類等も関係あるかもしれません。この辺りは調査中です。

また、有精卵でも途中でかびてしまう確率が高い水槽もありました。奥が深いですね、、、。

どれぐらいで孵化する?

大体3日程度で孵化します。結構早く孵化します。温度が高いほど早く孵化し、低いほど時間を要します。

そして、卵から6日ぐらいでヨークサック(栄養が詰まった袋)がなくなっています。ヨークサックがなくなる辺りで餌を求め泳ぎだします。

以下に卵から孵化するまでを載せます。

1日目

2日目

発生が始まりました。

3日目

孵化した個体も出てきています。

4日目

完全に孵化し、ヨークサックがついています。

下の画像はプレコです。ヨークサックはこちらの方が分かりやすいかもしれません。

多分6~7日目

ヨークサックがなくなっています。

多分7~9日目

餌を食べたためお腹に色がついています。餌はブラインシュリンプがおすすめです。すぐに用意できない方は、冷凍ブラインでもいいと思います。稚魚のうちは餓死しやすいのでなるべく嗜好性の高いものを用意した方が安全です。

稚魚の成長速度を高めるためには?

稚魚の成長速度は様々な要因がありますが、一つ言えることは温度が高い方が成長速度は速いです。

≫【一目瞭然!】飼育温度の違いで稚魚の成長率は変わるか?

オトシンクルスとオトシンネグロの違い

よくオトシンクルスとして販売されている熱帯魚は、正式名称はオトシンクルス・ヴィッタータス(Otocinclus vittatus)と呼ばれています。似た姿の種として、ヴェスティタス(Otocinclus vestitus)、アフィニス(Otocinclus affinis)がほとんどヴィッタータスと区別なく販売されている様です。

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↑charmでは、上記三種を分けずにOtocinclus.spとして販売していますね。

このオトシンクルスは、長く生きた経験がありません。苔を主に食べるようで、人口餌に餌付かせるまでが大変みたいです。昔飼育したきりですので、再度チャレンジしたいなと思っています。

オトシンクルスに比して、オトシンネグロ(オトシンクルス・ネグロ)(Hisonotus leucofrenatus)は、比較的丈夫です。私も意識せずに飼育していましたが弱る様子はありません。学名を調べて思いましたが、オトシンクルス属(Otocinclus)ではないのですね。

オトシンクルスは、200~300円程度ですが、オトシンネグロは600円~程度と若干高価です。

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その他のオトシンクルス

その他オトシンクルスには種類があります。ちょっと高価です。

ゼブラオトシン:美しいオトシンクルスです。ニューゼブラオトシン、ゼブラオトシン(リアル)はバンドが違うみたいですね。

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バンブルビーオトシン(タイガーオトシン):こちらも格好良いオトシンクルスですね。飼育難易度はやや高いようです。

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ボルケーノオトシン:個人的に是非飼育してみたいオトシンクルスです。火山オトシンです。

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まだまだいます。バンパイアオトシンもいいですね。

まとめ

オトシンネグロは、水質もうるさくなく・飼育できる温度も広く・餌も色々なものを食べてくれるので初めての方でも飼育しやすいと思います。

また繁殖もそこまで難しい印象ではないので、ブリードにもチャレンジしても面白いかもしれません!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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