オトシンクルス

オトシンネグロの飼育方法や繁殖等についてまとめました!

こんにちは(o´▽`)ノ

オトシンネグロは、茶コケや食べ残しを食べてくれ、混泳もうるさくないので人気の種だと思います。注目すると結構水槽内を飛び回っており愛着がわいていきます。

そんなオトシンネグロの飼育方法について、私が飼育して思ったことを記載していきます。

オトシンネグロ(ス)とは

オトシンネグロ(ス)は学名:Hisonotus leucofrenatus(Otothyropsis piribebuy?)は、ブラジル南部、パラグアイ、アルゼンチン等を産地とする小型のナマズの仲間です。

ネグロ=黒いという意味です。体色が黒いからオトシンネグロなのか、ブラックウォーターの川に生育しているからオトシンネグロなのか、、、。私が敬愛しているサイト様は、黒いからオトシンネグロと言われていると説明がありました。

≫オトシンネグロの産地ついて深堀してみました!

飼育しやすく、茶コケや餌の食べ残しの掃除屋として重宝されます。おとなしい性格で、いろいろな魚と混泳に向きます。よく見ていると、愛らしく思ってきます。

オトシンネグロゴールデン

最近オトシンネグロのアルビノが作出され流通し始めました。

オトシンネグロゴールデンの定義は海外の文献も含めてなかなか出てきませんでした。ショップでは、オトシンネグロゴールデンという名以外にも、アルビノ、色素変異という形で販売されております。

おそらくオトシンネグロゴールデンはルチノー(黄色遺伝子のみを持つ個体)に近い個体の事ではないかと考えています。

目は、ブドウ眼(微量のメラニン色素をもち、見方(角度)によって目の色が赤から黒へと変化する眼の事です。)のため、メラニン色素も持っています。

下の画像は目がちょっと黒いです。

こちらは赤色に見えます。

私としては、オトシンネグロゴールデンは、黄色色素が強く、若干のメラニン要素を持つ個体ではないかと考えています。単純にアルビノ・色素変異=オトシンネグロゴールデンでもよいかもしれませんが、、、。

ヤフオク!でたまに出品していますのでよろしければご覧ください。

オトシンネグロとオトシンクルス(並オトシン)

オトシンネグロは、通常の並オトシン(ヴィッタータス等)とは、分類上「族」から違います。オトシンと言われている魚たちは結構種類がいます。少し分類を知っておくと整理しやすいです。

並オトシン

※並オトシンはよく似ているため3種類ぐらいまとめて同じように扱われています。例はヴィッタータスです。

ロリカリア科(Loricariidae

ヒポプトポマ亜科 (Hypoptopomatinae

ヒポプトポマ族(Hypoptopomatini)

オトシンクルス (Otocinclus vittatus)

オトシンネグロ

ロリカリア科(Loricariidae

ヒポプトポマ亜科 (Hypoptopomatinae

オトティリス族 (Otothyrini)

オトシンネグロ (Hisonotus leucofrenatus (Otothyropsis piribebuy?)

 

≫オトシンクルスの種類についてまとめました!

オトシンネグロの飼育方法

ではオトシンネグロの飼育方法について記載していきます。

温度

温度は、22℃~30℃まで経験しております。

調べると、15℃ぐらいまではぎりぎり行ける、17℃までと意見は様々です。

動かなくなってくると危ないとの事です。動かなくなるのが一つの目安ではないかと思います。

通常の26℃ヒーターであれば問題なさそうです。

水質

水質は、通常の熱帯魚と同じ環境です。弱酸性で、pH6台です。

実際のブラックウォーターはもっとpHが低いのですが、通常(ネオンテトラなど)の熱帯魚飼育のpHで問題は起きておりません。

餌は人工餌から生餌まで食べております。

私が経験しているのは、人工餌ならグロウファンチップス、乙姫 生餌なら、ブラインシュリンプ、赤虫、グリンダルワームです。

人工餌としてグロウファンチップスはおすすめの餌です。グロウはプレコやコリドラスの飼育で利用していたのですが嗜好性が高い印象です。

ファンチップスは、ミジンコやブラインシュリンプ等を固めたもので嗜好性が高く栄養価も良いです。知り合いのコリドラスブリーダー様おすすめの餌です。

 

≫【糞が少ない餌】グロウ(GROW)について

≫【手軽な生餌】グリンダルワームの培養方法、良い点、注意点等をまとめました!

底砂

底砂は、ボトムサンド、田砂、吸着性ソイル、栄養系ソイルすべて経験しておりますがどれも問題なく飼育できています。

ソイルにしているのは、微生物を餌にさせるに実験的に行っております。

壁に引っ付ていることが多いので、コリドラスほど底砂の汚れにデリケートではなさそうです。

≫コリドラスを初めて飼育する方へ注意点

雌雄見分け方

稚魚の時は見分けが付きにくいですがサイズが大きくなると雌雄がはっきりしてきます。

オスはスラっとしており、メスはお腹周りがおおきくなります。またメスの方が大きいです。

下の写真は、オトシンネグロとオトシンネグロゴールデンのアダルト個体の雌雄です。

メスはめちゃくちゃお腹がふくれてきます。

オトシンネグロゴールデンだと卵が透けて見えます。

繁殖

繁殖は成熟した雌雄がそろっていれば普通に行われています。温度は、22℃~28℃で経験しております。意外に低い温度でも繁殖していたのでびっくりしました。

壁や土管などに卵をくっつけます。下の写真では、透明なものが有精卵、白いものが無精卵です。沢山産みます!

オスがメスを盛んに追い始めたら前兆です。もともとそんなに動く個体ではないのでやたら動いていたら求愛と思ってもいいかもしれません。

私は見たことはありませんが、コリドラスのようなTポジションを取るそうです。

繁殖スイッチは?

インペリアルゼブラプレコの時は繁殖スイッチをかなり考えましたが、オトシンネグロに関しては勝手に産んでいる印象です。水替えしていなくても産卵しています。

≫インペリアルゼブラプレコの繁殖① 概要

頻度は?

生み始めたら、1週間に1回程度生んでいる印象です。そしてしばらくインターバルがあってまた生み始める感じです。

有精卵を増やすには?

時折無精卵ばかりの時があります。調べてみますと水質によって無精卵が増えるという情報もあります。pH、餌の摂取量や種類等も関係あるかもしれません。この辺りは調査中です。アドバイスいただけると嬉しいです。

どれぐらいで孵化する?

大体3日程度で孵化します。結構早く孵化します。

そして、卵から6日ぐらいでヨークサック(栄養が詰まった袋)がなくなっています。ヨークサックがなくなる辺りで餌を求め泳ぎだします。

以下に卵から孵化するまでを載せます。

1日目

2日目

発生が始まりました。

3日目

孵化した個体も出てきています。

4日目

完全に孵化し、ヨークサックがついています。

多分6~7日目

ヨークサックがなくなっています。

多分7~9日目

ブラインを食べたためお腹が赤いです。

まとめ

オトシンネグロは、オトシンクルスと違い餌も色々なものを食べてくれるので初めての方でも飼育しやすいと思います。

また繁殖もそこまで難しい印象ではないので、ブリードにもチャレンジしても面白いかもしれません!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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