こんにちは(o´▽`)ノ
今回は、キノコ狩りを実際行っている方(先生)とキノコ狩りに行ってきました。今回は、発見ではなく、キノコ狩りです!数回1人で山に行きましたが、キノコを見つけても食べる勇気はありませんでした。
今回は、先生と一緒ですので、安心感が違います!
時期・場所
時期:9月30日
キノコが取れる時期を知っておく事は大事ですね。先生は、「キンモクセイの匂いがするとキノコが採れる。」とおっしゃっていました。
場所:家から車で3分程度の山です。近いのはありがたいですね。地元も地元で、親近感も違います。ナラの木などが多い雑木林です。
実際の様子
こんな感じの森です。
先生のスタイルは参考になりました。籠は重要ですね。胞子が落ちて次にも繋がります。熊鈴も重要です。
狙いは、地元で(全国で?)有名なクリフウセンタケ、アミタケとマイナーなムラサキアブラシメジモドキです。
クリフウセンタケは、炊き込み御飯に、アミタケはお味噌汁に入れると美味しいです。
毒キノコ?の皆様。
名前を聞いたのですが忘れてしまいました。この他にも沢山の茸がありました。
ナラの立ち枯れ
このような立ち枯れの木には、ナメコが出るそうです。山のナメコ、、、食べてみたいですね。
食べられるキノコ
クリフウセンタケ
群生していました(o´▽`)ノ
幼いキノコは、笠と柄に膜がかかっているそうです。
アミタケ
大好きなアミタケです。父親が若い頃はそこらに生えていたそうですが、今は高級食材となってしまいました。
茹でると紫色になります。風味抜群です。
ムラサキアブラシメジモドキ
こちらはマイナーなキノコになる?かもしれません。先生も最近までは食べられる事を知らなかったみたいです。しかし、この茸が人生初の自分で採取した食べられるキノコになりました(o´▽`)ノ
知らないと怖い毒キノコに見えますが、食べられると知ると急に親近感が沸きます。紫の宝石です。
山は面白い
すぐ近くの山なのに知らない事だらけでした。ちょっとした冒険気分になります。一人で行くとちょっと怖いですが。
一緒に同行した私の伯父さん。
ヨシノボリやサワガニが沢山居ました。ワサビが育てられそうです。秘密基地になりそう。
ナナナみたい
アニメで出てきそうですね。
今回得たキノコ
台風が接近していましたので、早めに切り上げ90分程度山を歩きました。狙って採取した割には沢山採れたのではないかと思います。みんなのキノコをまとめました。
味御飯や鍋に入れて食べました。美味しかったです(o´▽`)ノ
まとめ
キノコ狩りは楽しいです。普段口に出来ないものを食べられる喜びもそうですが、何より採るのが楽しい。
また、山を歩く事は非日常で、生活の良いスパイスになります。土日に沢を上って、そこでキャンプをする方もいらっしゃるそうですが、気持ち分かります、、。仕事を忘れる瞬間ですね。春は山菜、秋はキノコを求めて山を歩けるようになりたいものです。11月以降になると自然薯も楽しめそうです。
今回得た知識を元に再度1人で山を登ってみたいと思います。
ご覧頂き有難う御座いましたm(_ _)m
※不用意なキノコ摂取や、山歩きは危険が多いため、くれぐれも気をつけてくださいね。