こんにちは(o´▽`)ノ
キノコ狩りに興味があり、時折山に入っております。次回に繋げる為、発見した(主に可食)のキノコについてまとめて行きたいと思います。
今回は、紫色が美しいムラサキアブラシメジモドキについてまとめました。
ムラサキアブラシメジモドキ
学名:Cortinarius salor Fr. フウセンタケ科 フウセンタケ属
秋にブナやミズナラ、コナラ、クヌギなどの広葉樹林内地上に発生する。きのこ自体は小柄だが、その色は美しく、薄暗い林内でも比較的目につきやすい。 この仲間のきのこに共通していえるのは、歯切れ、舌ざわりが良く、味に癖のない事である
特徴は、美しい紫と艶です。艶は悪い言い方をすると、かなりヌメっています。触るとすぐに手がぬるぬるしてしまいます。
ちなみにムラサキアブラシメジというキノコのデータはあまり無い様です。図鑑にも載っていないし存在していない?と書かれているサイトもありました。ぬめっていないのが、ムラサキアブラシメジ?
9月30日発見
9月30日に山に登り見つけました。雑木林です。
知らない人は毒キノコとしか思えないでしょうね、、、。私も、知っている人に食べられると言われても信用できませんでした、、・
結構採れました(o´▽`)ノ
食べられるか?
食べられるようです。実際食べてみました。
まずは、茹でて醤油に漬けて、食べてみました。山キノコ独特の土臭さ?もあり、良い風味をしております。ぬめりはゆでこぼす事によってなくなりました。物によっては若干苦いです。残りは、すき焼きにして食べてしまいました。
まとめ
紫色と、ぬめりが特徴的なキノコだと思います。初心者にとっては、同定しやすい種かもしれません。しかし、確実に大丈夫と他人から言われないと食べる勇気は出なかったですね、、、。キノコ全体にいえる事かもしれませんが。
まだまだ、初心者ですが少しずつ勉強し、キノコ狩りを毎年の楽しみにして行きたいです(o´▽`)ノ
ご覧頂きありがとうございますm(_ _)m