こんにちは(o´▽`)ノ
カラーシュリンプ(チェリーシュリンプ)とMIXシュリンプの親と稚エビをメダカのビオトープに入れていました。熱帯魚水槽にシュリンプが入れたくなり、ビオトープから掬い投入しましたが、色が激変していました。
※全ての個体があてはまる訳ではないです。こんな事があったよ程度にご覧下さい。
続編です
≫カラーチェリーシュリンプをそれぞれビオトープで繁殖させました!色の変化は?
変化のBefore after
メダカビオトープに入れた個体たちは、下記写真の子どもや親です。
チェリーシュリンプ(スーパーレッド、イエロー、オレンジ、グリーンジェイド)とMIXシュリンプです。
MIXシュリンプは、チェリーシュリンプ(スーパーレッド)とインドグリーンシュリンプ、その他チェリーシュリンプ等を混ぜた個体と聞いています。
透明、かすかに色づいた個体、綺麗な個体様々です。
掬い出し、暫く熱帯魚水槽に飼育した個体。普通のミナミヌマエビみたいな色をしている個体もいます。8匹ほど掬いましたが、同じような色が多かったです。脱皮してもなかなか色が変わりませんでしたが、最近青い固体が見られるようになりました。
下の個体は非常に綺麗ですね。元々何色の個体だったのでしょうか。グリーンジェイドシュリンプ?。この色を固定化できたらカッコイイシュリンプ水槽になりそうなのですが、、。
追記:久しぶりに掬ってみたら赤い個体が掬えました。
ミナミヌマエビは環境によって色が変わりやすい?
ミナミヌマエビは、環境によって色が変化しやすいです。川でミナミヌマエビを捕まえると色々な色の個体がいます。その個体を水槽で飼育すると、また違った色に変わってしまいます。
チェリーシュリンプも同様に環境の変化によって、色変しやすいのだと思っています。
ビオトープのような、周りがグリーン一色のような環境では色が変わりやすいのだと思っています。
ジャパンブルーシュリンプも一時期ビオトープに入れていましたが、茶色になりました。
この記事の後気になり、商品化されたカラーチェリーシュリンプ4種をビオトープで繁殖させてみました。↓
≫カラーチェリーシュリンプをそれぞれビオトープで繁殖させました!色の変化は?
カラーチェリーシュリンプの紹介
チェリーシュリンプは、色々なカラー固定が生み出されています。一部紹介いたします。
レッドチェリーシュリンプ
赤いチェリーシュリンプです。有名な種ですね。安価で、飼いやすいシュリンプです。レッチェリと親しみを持って呼ばれます。
(エビ)お一人様一点限り チェリーレッドシュリンプ(18匹)(+1割おまけ) 北海道航空便要保温
レッドファイアーシュリンプ(獄火蝦)
上記レッドファイアーシュリンプを更に赤くした種類です。完全に固定化出来ていないようですので、稚エビにチェリーレッドシュリンプが生まれます。逆もあります。
【NOKO-T】 レッドファイアーシュリンプ(極火蝦) 10匹+死着補償1匹 合計11匹 〔生体〕NOKO-Tオリジナルステッカー付
イエローチェリーシュリンプ
黄色く固定した品種。固定率もいいように思います。私が一番好きなチェリーシュリンプです。
(エビ)イエローチェリーシュリンプ(12匹) 北海道航空便要保温
オレンジチェリーシュリンプ
オレンジ色のチェリーシュリンプ。こちらも飼育してみると結構綺麗ですよ。累代するとイエローも生まれてきます。
【NOKO-T】 ブライト オレンジ チェリー シュリンプ 20匹+死着補償2匹 合計22匹 〔生体〕
チョコレートシュリンプ
黒いシュリンプ。名前のつけ方が良いですね(o´▽`)ノ
(エビ)チョコレート・シュリンプ(5匹) 北海道航空便要保温
スノーホワイトシュリンプ
透明感が良い綺麗なシュリンプ。
(エビ)スノーホワイトシュリンプ(5匹) 北海道航空便要保温
ルリー系
レッドルリーシュリンプ
ルリー系はカラーの部分と透明な部分があって美しいです。レッドルリーは長く累代されているだけあって固定率も高いように感じます。
【NOKO-T】レッドルリーシュリンプ 20匹+死着補償2匹 合計22匹〔生体〕
オレンジルリーシュリンプ
オレンジバージョンです。
(エビ)オレンジルリーシュリンプ(3匹) 北海道航空便要保温
ブルージェリーシュリンプ
ベルベッドブルーシュリンプと言われたり、ランシーロンシュリンプとも言われています。charmの説明では、上記3種名は同種扱いですが、詳細は不明です。ニューシャンパンシュリンプもこちらに含めるみたいです。
(エビ)ブルージェリーシュリンプ(10匹) 北海道航空便要保温
ベルベットブルーシュリンプ ダークブルー
濃い青いチェリーシュリンプ。青以外も生まれることがあります。
(エビ)ベルベットブルーシュリンプ ダークブルー(5匹) 北海道航空便要保温
補足 ミナミヌマエビ
因みに、ミナミヌマエビの青色固定が、ジャパンブルーシュリンプ、赤色固定がレッドヌマエビと黒固定がクロミナミヌマエビと呼ばれているそうです。
レッドヌマエビ(ミナミヌマエビ【レッド】)
クロミナミヌマエビ
混合は良くないかも?
色々なカラーがありますね(o´▽`)ノ
作出者の絶え間ない努力の賜物だと思います。色々な色がありますので、どうしてもミックスで飼育したい気持ちに駆られるかもしれません。私は実行してしまいました。
しかし、ミックス飼育は危険かもしれません。
私はそれぞれのカラーシュリンプは、劣性遺伝子発現や、遺伝子欠損等で本来の色が表現できなくなっていると思います。ミックスする事によって、優性遺伝子発現や、欠損遺伝子が補完され、将来的に、ミナミヌマエビのような本来のチェリーシュリンプの色になってしまうかもしれません。
因みに、議論が別れているそうですが、チェリーシュリンプの原種はシナヌマエビとして考えれているそうです。
ただし、新色作出には良いかもしれません。自分が生み出した新色が世に出るのは感慨深いですね。
掲示板(5ch)のまとめをしています
情報の取捨選択は必要と思いますが、掲示板は、飼育者の生の声を知ることが出来るため有用だと思います。アクアリウムは、周囲にやっている方が少ない事もあり、ある意味孤独です(笑)掲示板を見ると一人じゃない気がしてなんだか嬉しくなってきます(o´▽`)ノ
少しずつ増やしていきますので、ご覧いただけると幸いです。
まとめ
ビオトープに入れたチェリーシュリンプの話から、カラーシュリンプの話しになってしまいました。
エビを眺めていると飽きが来ません。つまつましている姿、ふよふよ泳いでいる姿、、、癒されます。今は色々な色が、手軽に手に入るためエビ水槽を立ち上げても面白いかもしれませんね(o´▽`)ノ
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。