こんにちは(o´▽`)ノ
今回は、試験的に設置した場所でキンペコ(キングロイヤルペコルティア)が繁殖したのでその詳細を記載していきたいと思います。
一つの参考になれば幸いです。
キンペコ 隔離箱で繁殖
キンペコのペアは、いつも紹介させていただいている、1月ちょっとのスパンで7回連続で交尾しているキンペコです。
≫キンペコ(キングロイヤルペコルティア)1ペア 実際の繁殖環境まとめ
今回産卵箱で繁殖チャレンジしたのは、スペースの関係です。
いつもの場所にペア以外に、他のプレコを入れてました。しかし、ペアのオスが強く他のプレコを攻撃してしまったのでペアのみのスペースを作るのが目的でした。
≫なめられたインペリアルゼブラプレコの回復過程をまとめました!
実際の環境
使用したケースは、AZOO 隔離ケースです。
横は30cm程度、縦は16cm程度で比較的大きな隔離ケースです。プレコの産卵筒と、土管が余裕で入ります。フタが壊れてしまい洗濯バサミで固定していますが、浮きますのでフタがあれば生体が本水槽に出ることはないと思います。
お店の店員さんはアロワナの稚魚を隔離するためによく使っていたとおっしゃっていました。
オスのお気に入りの筒とメスの隠れる場所の土管を設置しました。
このオスは、子育てする筒を変えています。
プレコハウス セミコーンS→WSM→スドーシングルチューブSとかえてきました。このペアは、セミコーンSが一番多く繁殖しています。
繁殖日データ
繁殖確認日:1月24日 中潮 水換えから12日後
産卵日:1月26日 中潮
AZOO 隔離ケースで交尾・産卵
温度:25.5℃
餌:グロウE
筒から孵化したばかりの稚魚が出ていました。無精卵でもなく、無事に孵化してよかったです。
まとめ
今回隔離箱で交尾する事を知ることが出来たのは嬉しいです。ペアが成立していれば、隔離ケースでも交尾する可能性があるという事です。
もし隔離箱でペアリングが可能ならば、さらに出来ることが増えます。水槽の見栄えがかなり悪くなりますが、、、。
1つの例としてご覧いただけたらと思います。
ご覧頂き有難う御座いましたm(_ _)m