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生物 発送方法

【熱帯魚の発送方法】発泡スチロールへの梱包方法について

こんにちは(o´▽`)ノ

熱帯魚屋さんのお話では、増えてしまった熱帯魚を引き取ってもらいに来る方が多いそうです。時には、県外からもいらっしゃるそうです。

引き取ってくれる熱帯魚屋さんや、そもそも近くに熱帯魚屋さんがない場合、誰かに譲るのも手です。

しかし、実際生体の譲る場合、ネックになるのは、「発送方法」だと思います。発送方法が分からない、死着していたらどうしよう、、。私も一番気を使います。

初めてインペリアルゼブラプレコの稚魚を発送した日は、眠れませんでした。今でも、無事に受け取ったという旨の連絡が来た時の喜びは忘れません。

ここで、1つの例を通して、私の発送方法を紹介したいと思います。参考程度にご覧下さい。

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発送個体、日時、気温等

個体:今回発発送したのは、コリドラス(3匹)、インペリアルゼブラプレコ(親)です。

それぞれ、100サイズ、80サイズの発泡スチロールです。

日時:2017年12月発送。翌日到着。

気温:たまたま、発送先が同じ県、近い都市でした。

○自宅:最高気温13℃ 最低気温-1℃

○先方:最高気温14℃ 最低気温3℃

用意するもの

●発泡スチロール(生体のサイズ、数等によって大きさが変わります)

●ホッカイロ(冬季使用 私は10月の寒い夜から使用しています)

●袋に入った生体

●新聞紙

●ガムテープ

≫【熱帯魚の発送方法】 袋サイズの選び方についてまとめました!

発泡スチロールの中を新聞紙でセッティング

まずは、新聞紙をぐしゃぐしゃにして、発泡スチロールの下に引きます。これは、非常に重要な事です。某熱帯魚有名店の店員さんのお話では、「一番大事なのは底。底から冷気が襲ってくる。」と伺いました。

次に、新聞紙を4枚使って、写真のようにセッティングします。発泡スチロールの幅に合わせて新聞紙を折り曲げると良いです。

 

 

熱帯魚を入れた袋を入れる

セッティングした所で、熱帯魚の入った袋を入れます。

 

その後、新聞紙を折り畳んで袋を隠します。

その上に新聞紙を更に置きます。

 

ホッカイロを入れる

ホッカイロの種類(貼るタイプか貼らないタイプか)、数については、各々違うようです。

私は、貼らないタイプを使います。数は、悩みどころですが大体新聞紙が8割程度隠れるぐらい入れます。

※ホッカイロの数については、80サイズで2個とベテランの方からも聞きましたので、少なくてもいいかもしれませんが私は、多めにいれます。

外気温に直接触れないようにするため、この上に一枚新聞をかけておきます。

【※追記】

現在は、ホッカイロで蓋にあけた穴を塞いでいます。その下にさらに大きさに応じて上記のようにホッカイロを置いています。

≫【熱帯魚発送】航空便でホッカイロは搭載可能か?

発泡スチロールの蓋に穴をあける

これが、非常に重要です。

穴を開けないと、ホッカイロが発泡スチロール内の空気をすぐに使ってしまい、発熱が止まってしまいます。

私は、両サイドに1個づつ空けます。菜箸で空けるといいですよ。

後は蓋をテープでとめます。

 

結果

コリドラス→午前受け取り 死着無し

プレコ→午後19:33受け取り 死着無し

午後の遅い時間でも無事だったみたいです。ほっとしました。

発泡スチロールの入手場所

発泡スチロールはどこで入手したら良いの?と思われると思います。

スーパーで入手可能です。店員さんにお願いすると貰える店は貰えます。

野菜が入った発布スチロールであればいいのですが、魚が入っていたものは臭います、、、。

そんな時は、お湯をかけるといいです!臭いが取れます。

小さい発泡スチロールの入手は?

80、100サイズの発泡スチロールは比較的スーパーでも入手しやすいです。

しかし、60サイズの小さな発泡スチロール(発泡スチロール(ミニ))は購入しています。

皆様に聞いた情報

色々な方に発送方法をお聞きいたしました。聞いた情報等を共有したいと思います。

○ホッカイロの数、種類

数:上記で述べましたとおり、数は人それぞれです。数が違っても、穴の開け方、ホッカイロの種類等あり、それぞれ変わって来ると思います。

正直難しいです。生物ですから神経を使います。

種類:貼らない、貼るカイロを使い分け(もしくはミックス)ている方もいらっしゃいます。

○穴の場所

穴の場所を側面に入れる方もいます。空気の流入を考えてだと思います。

○ホッカイロの置く場所

蓋に貼り付けるやり方、側面に入れるやり方、新聞にくるむやり方があります。ホッカイロの種類、穴の開け方も関係すると思います。

○袋をアルミ素材でくるむ

袋を防寒用のアルミ素材でくるんでいる方もいらっしゃいました。とても丁寧です。

まとめ

いかがだったでしょうか。大体このようなやり方で今の所、12~3月も死着なしで来ています。私は保冷剤の調節が良く分からない為、熱帯魚の夏場は控えています。

発送方法はそれぞれあり、繊細な所もあるため、あくまで参考程度の一例として考えていただけたらと思います。心配な方は、模擬的に実践してみると良いかもしれません。部屋に1日おくとか、車にいれて1日置いてみる、自分の家に送ってみる等。

ご覧頂き有難う御座いましたm(_ _)m

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