こんにちは(o´▽`)ノ
今回は、熱帯魚発送時、航空便でホッカイロは搭載可能かどうかについて記載して行きたいと思います。
結論から申し上げますと、JALではホッカイロ(使用した状態)を搭載した荷物の航空輸送は禁止になりました。
2019年1月からJAL航空便搭載不可
いつも利用している、ヤマト営業所の方が教えてくれました。
JALポリシーとして、ホッカイロ(使用した状態)の輸送は禁止とされました。
それを受け、ヤマトも航空便では2019年1月から開封したホッカイロが入った荷物の荷受はしていないとの事です。陸送はOKです。
未確認ですが、西部運輸や佐川なども恐らく難しいのではないかなと思います。
まとめ
ホッカイロ搭載できないのは一大事件ですね。陸送等で2日以上かかる地域での、ホッカイロが必要な生物の発送は難しくなりました。
ご覧頂きありがとう御座いましたm(_ _)m
以下↓の調査は、2018年2月のものです。この頃は、ホッカイロでの航空便が可能でした。
航空便ではホッカイロは同梱不可?
熱帯魚屋さんやヤフオクの商品説明で、「冬季の遠方の方は、ホッカイロが同梱できないので発送できません。」と記載されている事が多いです。
理由は恐らく、航空便では、「可燃性物質類、引火性液体等」は、輸送できないからです。例として、香水、マニキュア、塗料等が上げられます。
ホッカイロも水に触れると高熱になり発火の原因?になるため、「航空便では不可」とされているのだと思います。
しかし、営業所で大丈夫とお答え頂いたり、実際ホッカイロを入れても返送された事がないので、今回調査してみました。
調査1 ヤマトコールセンターの回答
ヤマトのコールセンターに聞きました。
コールセンターの回答は、
どこのメーカーのホッカイロか明示して頂けるなら可能
との事です。
調査2 ヤマト営業所の回答
営業所の方は、実際空港に聞いてくださいました。
回答は、
メーカーの提示してもらえれば可能。しかし、外国製の良く分からないものは、引火性のものが入っている可能性もあり荷受不可の場合がある。
との事でした。
結論
二つの調査から、発送時どこのカイロ(日本製)が明示すれば「同梱可能」のようです。
航空搭載可能なカイロメーカー
ヤマトの営業所の方から、航空搭載可能なホッカイロメーカー一覧を頂きました。大変嬉しいです。
疑問
↑ 一番上の文章に、
「カイロのメーカー名(製造元)の確認が必要。公的試験機関において試験の結果、安全が証明されたメーカーのカイロのみ搭載可能。品名欄にメーカー名の無いカイロは安全が確認できない為、航空搭載不可。」
と書かれています。
ここで一点疑問が出てきました。カイロ本体(袋ではなく)にメーカー名が記載されていない場合どうしたらいいのか。私の使っているカイロは、マイコール(株)が作ったものですが、カイロ本体は真っ白です。
窓口に伝達だけでいいのでしょうか?それとも、破った袋も入れておけばいいのでしょうか?
こちらについてはまた聞いて見たいと思います。