※ドワーフザリガニは、2020年11月2日より、特定外来生物に指定されます。指定されましたら、個体の飼育、移動、繁殖、販売等が禁止されます。違反したら法に触れることになりますのでご注意ください。現在飼育している個体に限り、半年以内に飼育許可の申請をする必要があります。こちらの記事は、過去にこういったザリガニが飼育されていたと過去を忍んでいただけると幸いです、、、。アメリカザリガニ(Procambarus clarkii)は、指定されていませんので何か飼育のヒントになれば幸いです。
こんにちは(o´▽`)ノ
オレンジ色のメキシカンドワーフの共食い等について記載したいと思います。私の経験や思った事を述べるだけですので、初心者が何か言っている程度にお考え下さい。
共食いしやすい?
結果を申し上げますと、私は、共食いしやすいと思います。
サイトなどを見ると、「メキシカンドワーフは共食いしやすい」と良く出てきます。私自身半信半疑でした。しかし、飼育していると分かると思いますが、割と死にます。スケミッティやシュフェルディと同等の条件ですが、数を減らしてしまいます。
敏感で死にやすいのか、共食いのためなのか決定的瞬間を見ていないため、分かりませんでした。
今回、メキシカン(2匹)、スケミッティ(1匹)を同居させていたら、5日でスケミッティが姿を消しました。残るは殻だけです。
経験上、アダルト個体のスケミッティは簡単に死にません。水槽も立ち上げたばかりのものではないです。こんなに早くいなくなる事はないため、原因は共食いではないかなと思いました。
餌をやっていないと、いなくなってる印象
メキシカンに餌を2日ほど与えていない時など、良く居なくなっている印象でした。土壌は良い感じに、デトリタスもたまっている状態でしたが、、。
死にやすい?
一応、繁殖させアダルト個体まで育て上げた経験はあります。
親や、稚ザリを育ててみて思ったことは、死にやすい印象です。脱皮中に息絶えた個体もいました。
稚ザリなどは、専用水槽を立ち上げたにもかかわらず、50匹以上居て3匹のみ成体になった時もありました。ある程度大きな稚ザリになったのに、ちょいちょい姿を消していきます。スケミッティなどでは見られない光景でした。
キーは温度?
メキシカンは高温では死にやすいという情報もあります。実際、冬場に飼育していた時は、交尾もよくし安定していた印象です。ヒーターを入れていましたが、寒いのもあり26℃以下だったと思います。
その時は落ちる個体は珍しかったと思います。4月頃になり、ヒーターを消していました。その時は、死んでしまう個体も出てきました。はっきりしませんが温度は、18℃~24℃ぐらいでした。
ただ高温には弱そうです。一応、29℃程度でも生きてはいますが死ぬ個体もおります。繁殖はしていません。
スケミッティやシュフェルディは?
スケミッティ、シュフェルディの2種を育てています。メキシカンに比べると、簡単には死にません。シュリンプを育てるより楽な印象です。
まとめ
メキシカンについて私の経験と思ったことを記載いたしました。死んでしまうのは、私の知識不足や能力の低さもあると思います。ヤフオク等で、「稚ザリ6匹セット」などの販売が無いため、やっぱり敏感なのかなぁとう印象はあります。
また余裕が出来たら研究して行きたいと思います。
ご覧頂きありがとうございますm(_ _)m