※ドワーフザリガニは、2020年11月2日より、特定外来生物に指定されます。指定されましたら、個体の飼育、移動、繁殖、販売等が禁止されます。違反したら法に触れることになりますのでご注意ください。現在飼育している個体に限り、半年以内に飼育許可の申請をする必要があります。こちらの記事は、過去にこういったザリガニが飼育されていたと過去を忍んでいただけると幸いです、、、。アメリカザリガニ(Procambarus clarkii)は、指定されていませんので何か飼育のヒントになれば幸いです。
こんにちは(o´▽`)ノ
狙っている訳ではなかったのですが、育てていたメキシカンドワーフ(CPO)が比較的白く育ったので、ご紹介いたします。
色については表現の仕方が分からなかったので、白と記載していきます。
環境
元々は、稚ザリの成長記録をとろうかと思って飼育していたものになります。しかし、大きくなっても白いままなので、実際のところ少し不安になっていました。
環境は、以下の点だけです。
●飼育水槽の上で、水作の水作 産卵箱(フロートボックス)で飼育
初めて稚ザリ自体を、フロートボックスで単独飼育しました。下の写真だけでも白いのが分かるのではないでしょうか。
成長記録
順次成長の過程を載せて行きます。生まれてからの期間は測っていなかったので、記載しません。申し訳ありません。
記録開始時
16日後
5日後
7日後(最終)
こちらが最終です。ややオレンジ色が出てきた感じです。
飼育水槽にいた個体との比較です。サイズが明らかに違いますが、小さいほうはオレンジがはっきりしており、ストライプも分かります。
チビの拡大
飼育水槽にいたアダルト個体
飼育水槽に居たアダルト個体です。見てお分かりのように、オレンジです。勿論脱皮も繰り返しております。白くなる事はありません。
因みにこちらも普通の水槽の飼育ですが、家の環境では、シュフェルディの稚ザリはこんな感じです。この子達は青いですね。
まとめ
白くすることが目的でない為、白いザリガニは元の飼育水槽に戻しました。色が戻ったらまた追記していきます。
ザリガニは、周囲の色によって、体色が変化することは有名な話です。初めてザリガニを産卵箱で飼育したのですが、透明な環境だと白くなりやすいのですね。透明だと明るいと認識されるのでしょうか。
ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m
≫ドワーフザリガニ「メキシカンドワーフ(オレンジドワーフ)」について