こんにちは(o´▽`)ノ
Youtubeなどでコリドラスが、もふもふ餌を食べている動画アップされています。その中で、青い入れ物に入れたアカムシを嬉しそうにコリドラスがつついている動画があります。
私ももふもふ光景が見たくて、青い入れ物「もぐもぐバスケット」を使用してみました。
使用して良い点もあれば、注意すべき点もありましたのでまとめました!
もぐもぐバスケット
熱帯魚の有名メーカーHikariから発売されている商品です。
タイトルには、「乾燥糸ミミズを底まで届ける」と記載されていますが、乾燥・冷凍赤虫(アカムシ)両方とも使用できます。
使用方法
全体像は以下のようになります。
つまみの蓋が取れ、アカムシキューブをそのまま入れます。
つまみの部分は磁石になっており、ガラス面の外と内をくっつける役割があります。
思った以上に強力です。
ガラス面にセットします。
そのままスライドします。早速コリドラスが集まり、もふもふ場面を見ることが出来ました。一箇所に集まり一生懸命食べる姿はほほえましいです。
私は最初から集まりましたが、最初は慣れるまで食べない事があるようです。何度か使用すると学習し集まるそうです。
良い点
水面にアカムシが浮かばない
アカムシは、キューブ、溶かしてばらすどちらの方法も、水面に浮かんでしまうのが大変です。一部はなかなか沈下しません。オーバーフロー水槽などでは、吸い込まれて濾過槽に落ちてしまいます。
長時間水面に浮いている状態は、水質の悪化に繋がります。
今まではパイプを使ったり、かき混ぜたりして落としていましたが、もぐもぐバスケットは水面に落とす手間が省けます。
振ることで全体に行き渡らせることが出来る
「上下に軽く振る」事で中身が出てきますので、速やかに全体に広げることが出来ます。
なかなかもぐもぐバスケットに集まらずに、中身が減らない場合も、振ることで中身が残ってしまう心配がありません。
注意点
注意点をいくつか記載します。
砂が磁石にひっつく
誤って、底面にもぐもぐバスケットを落としてしまった場合、磁石に砂がひっついてしまいます。そのまま使用すると、壁面が砂で傷ついてしまいます。
アクリル水槽はキズつくかも
商品説明にもありますが、アクリル水槽やプラケースはキズがつく恐れがあります。
私は、傷がついても目立たない側面から与えています。
溶かした冷凍アカムシは入れにくい
賛否がありますが、UV殺菌されていない冷凍アカムシは、一旦水で溶かし出汁を捨てる事が推奨されています。
また、商品によっては出汁が多い(赤い出汁)場合があります。水量が少ない水槽で飼育されている方は、余分なものは洗って除去した方が良いかもしれません。
ちなみに私が使用しているUV殺菌されているクリーンアカムシですが、あまり出汁は出てきませんでした。
≫【代表的な生餌】アカムシ(赤虫)の原産地、栄養、与え方のコツなどをまとめました!
実際溶かして、バスケットの中に入れてみましたが、非常に入れづらく、面倒でした。
また、下げる時にほぼ全てのアカムシが水中に散らばってしまいました。
まとめ
一箇所にコリドラスが集まって食べる様子は、とても癒されます。水面にアカムシが浮かばない事はメリットです。
値段もそこまで高くないので、アカムシが浮かんで困っている方、もふもふを見たい方は一度試されてみてはいかがでしょうか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。