こんにちは(o´▽`)ノ
今回は、水槽の糞掃除を簡単に行う方法について記載していきます。
糞の放置は、生体(熱帯魚等)の病気につながります。また、苔の発生にも繋がります。魚の病気や苔による審美性の低下はアクアリウムを楽しむ所か苦痛(負債感覚)に変えてしまいます。
糞の掃除には水作 プロホースを使う
結論から言うと、水作のプロホースを使います。下記の写真のようになっています。
サイズはS、M、Lがありますが、45cm水槽以上はM以上が良いと思います。Sは排水ホースの内径が小さく、大きな水槽向きではありません。
写真のプロホースはLです。筒の部分を底砂に刺して水を吸い出します。
上のポンプを数回押す事で水を汲みます。
画像のように糞が上がってきます。そして一緒に排水もできます。最初使用した時、考えた方は天才だと思いました。
砂を吸ってしまう場合は?
底砂が大磯などの、重たい底砂でしたら、特に問題なく糞を取り出すことができると思います。
しかし、問題なのはコリドラスなどに良く使用する田砂のような軽い底砂を使用している場合です。写真のように糞と一緒に砂も上がって来てしまいます。
私は、「仕方がないか」と思いながら糞と同時に吸いだされた砂も捨てていました、、、。しかし、熱帯魚屋さんにその問題を話したところ、解決策を教えてくれました!
解決法1
答えはシンプルです。吸っている時に、排水のチューブを曲げていったん水を止めます。水の流れを止めることによって、砂が落ちていきます。
砂が落ちたら、曲げたチューブを戻せば再び水が流れ出します。これを知ってから、糞掃除がはかどりました(もしかして気付かなかったのは私だけかもしれませんが、、)。
解決法2
動画を見ていると最後の方に流量を調整する道具が紹介されています。
下の部品が付いています。排水パイプに接続し、左にずらすと流量が減り、左にずらすと流量が増えます。
個人的には、手で直接調節したほうがやりやすい印象です。
その他メーカーのクリーナー
と調べると結構色々出てきます。廉価版もあります。
水槽水換え 水交換ポンプ 水替え 手動式 砂掃除 コケ取り 一台四役 操作簡単 掃除時間を短縮 水抜き速度を調節でき 組み立て簡単 長さ調整可能 楽に水槽清掃 (用 水槽の高さ80cmまで)
まとめ
個人的には、アクアリウムは生体を自身で選び、環境を作り、世話をする事で初めて楽しさが分かるものだと思います。
しかし、糞掃除や水換えが大変だったら、逆にストレスになってしまい放置につながってしまうと思います。また放置していること自体が、ストレスになり、負債感覚になってしまいます。
糞掃除や、水換えを少し楽をする事で、楽しんだ世話が出来るのではないかと思います。
ご覧いただきありがとう御座いましたm(_ _)m