こんにちは(o´▽`)ノ
ピグミーサンフィッシュを隔離箱で飼育してみたら飼育できました。
もしかしたら繁殖も可能かもしれません。
ピグミーサンフィッシュ 隔離箱で飼育
写真のようにピグミーサンフィッシュを隔離箱で飼育しました。
使用した隔離箱は、アズー ビッグフィッシュハウスです。
雄1、雌2でアカムシを餌に飼育しています。雄は、雌を追っかけており環境がよければ繁殖を目指せるのではと思います。
写真のように、水草を沢山入れておきます。隔離ケース自体が小さいので水草も少量ですみます。しっかりと婚姻色?が出ています。
雄は大きく色が変化します。
1枚目は発色前。
2枚目は発色後。深い青とラメが非常に秀麗です。1枚目の色から2枚目の色に変わるのは数分でした。驚きの変化です。
もし繁殖し稚魚が生まれたら隔離箱外に出て行ってしまう可能性があります。また、雄は縄張りを持つため多くは入れられません。
専用水槽までは作らないけど、飼育してみたいといった方におすすめです。もし、卵が見つかったら専用水槽を作ればいいと思います(o´▽`)ノ
産卵箱や隔離ケースは便利ですので1つは所持しておくと、稚魚の隔離だけでなく何かと使えます。過去にはオトシンネグロも産卵箱で繁殖した事があります。
120cm オーバーフロー本水槽でも飼育してみました
この後、別の魚を入れるために、120cm本水槽に入れました。水槽内には、コリドラス、ネオンテトラ、ハナビ等がいます。
思った以上に食欲旺盛ですので、水槽内にあるアカムシを率先して食べに行きます。
水面に浮かんでいるアカムシも貪欲に食べに行っています。
写真のように、隠れ家を作ってあげると、上手に住んでいます。
余談ですが、ブランチウッドを利用すると積み重ねることができるので、いろいろレイアウトできます。コリドラスにも相性が良いためおすすめです。
写真は、ブランチウッドを2つ組み合わせています。一番上は、よくみる流木です。重たいためバランスが崩れやすいです。ブランチウッドは、軽く
おすすめのアカムシ
ピグミーサンフィッシュは、人工餌に餌付けにくい(餌付かない?)ため、主食はアカムシになります。
成体は、キョーリンのUVアカムシでも良いと思いますが、小さい個体にはアカムシのサイズが大きいです。
阿蘇(ASO)のこだわりあかむしは、安価でサイズも小さいのでおすすめです。コリドラスの稚魚なんかにも良いと思います。
阿蘇のこだわりあかむしについては、以下の記事で詳細を記載しています。
≫阿蘇(ASO)のこだわりあかむしについて良い点、注意点をまとめました!
まとめ
ピグミーサンフィッシュは、非常に丈夫で寒さに強いといわれています。また、外でのビオトープ越冬も可能?とも聞いた事があります。私自身証明できていないので、不確定な情報で申し訳ありません。いずれ試してみたいと思います。
ピグミーサンフィッシュは、雄は目を見張る美しさがあります。泳ぎ方もホバリングで可愛いです。ご興味がありましたら是非飼育してみてください。