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水槽器具

阿蘇(ASO)のこだわりあかむしについて良い点、注意点をまとめました!

んにちは(o´▽`)ノ

いつも、UV赤虫(キョーリン)を使用していたのですが、今回阿蘇(ASO)の「こだわりあかむし」を使用してみました。

値段も安く良い点も沢山ありました。

 

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こだわりあかむしとは?

こだわりあかむしは、株式会社阿蘇熱帯魚が販売しているアカムシです。

以下公式HPでの紹介文です。

半繁殖による安定した品質で、デリケートな赤虫の細胞を壊さないよう、-45℃で急速冷凍しています。
急速冷凍の為、色味も良く鮮度はバツグンです。
栄養分の流出も少なく、ほとんど水を汚しません。

プレートタイプなのでお好みの量を給餌可能。
ヘビーユーザーの方にもオススメ。
急速冷凍・ビタミン添加・UV殺菌

公式HP

 

こだわりあかむしの外観、使用方法

外観です。

中身です。ここまではUVアカムシと同じですが、、

表はプレートになっています。

 

チョコレートみたいになっていますので、パキっと割ります。

良い点

こだわりあかむしは良い点が沢山ありました。

アカムシが小さい

アカムシが小さいのは個人的に最大のメリットだと思います。アカムシが小さいと、小さい魚も食べやすいからです。また、丸呑みできますので、裁断されることが減少し、中身が水中内に漏れ出すことも減るのではないかと思います。

一枚目がこだわりあかむしです。

2枚目がUV赤虫です。明らかにこだわりあかむしの方が小さいです。

生餌が中心のアベニーパファーやピグミーサンフィッシュなどにも良いですね!

≫アベニー・パファー飼育方法・繁殖等についてまとめました!【世界最小のフグ!?】

値段が安い

charmで1枚あたりの値段を比較(2020/1調べ)してみました。

こだわりあかむし:250円

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UVアカムシ:332円

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こだわりあかむしの方が82円安いです10枚セットなどで購入すると更にや安くなります。

着色料が使用されていない

メーカーによっては、赤色を綺麗に見せる為に着色料を使用しています。着色料は、亜硝酸ソーダという物質です。亜硝酸は魚に悪影響を与える為好ましいものではありません。

販売されているペットショップに聞いてみたら、直接阿蘇熱帯魚さんに問い合わせてくれました。答えは、「着色料は使用しておりません。」との事でした。これは嬉しい答えです。

私も、テトラのTest 6 in 1で調べた所、亜硝酸の値は「Safe」ゾーンでした。

ビタミン添加、UV殺菌されている

公式HPより、ビタミン添加、UV殺菌されています。安価なのに、このサービスは嬉しいですよね。

ちなみに、UVアカムシの上位も出るのクリーン赤虫は3ステップ殺菌を行っており。徹底的に殺菌をしています。普通のUV殺菌では外側は殺菌できても、中身は殺菌できないみたいです。

更にビタミンも添加しており栄養的にはとても良いです。

しかしお値段もそれなりにします。

キューブの重さがUVアカムシより軽い

割ったキューブが軽い為、与えすぎも予防できます。

重さは、こだわりあかむし(3.7g)、UVアカムシ(4.3g) でした。

ちなみに、全体量はどちらも100gです。

注意点

注意点もありました。

酸化(冷凍焼け)しやすい?

本体がワンプレート型ですので、使用するたびに全てが空気にふれやすいです。そのため、比較的酸化しやすく冷凍焼けを起こしやすいと思います。冷凍焼けを起こすと品質が下がります。

UV赤虫はその点、1キューブずつ包装されているので、使用期限はその分長く利用できそうです。またPTP包装で、乾燥・酸化予防がされています。

冷凍焼けを起こすと黒くなります。写真はかなり長期保存されていたアカムシです。個別包装でもいつかは冷凍焼けを起こします。

手が汚れやすい?

こちらは使用方法次第ですが、直接手で触ることも多いです。袋の上から割るとあまり触らずに使用できます。

赤虫の与え方

赤虫の与え方のコツなどはこちらでまとめました。

【代表的な生餌】アカムシ(赤虫)の原産地、栄養、与え方のコツなどをまとめました!こんにちは(o´▽`)ノ アクアリウムの定番の生餌として有名なアカムシ(赤虫)ですが、何の虫か、また栄養素、原産地などはあまり知ら...

まとめ

こだわりあかむしは、個人的にはメリットが多くかなりおすすめです。アカムシのサイズが小さい上に、ビタミンも添加されており、着色料なし、そして値段が安い、、、ここまでメリットの多いアカムシも少ないのではないかと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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