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インペリアルゼブラプレコ

インペリアルゼブラプレコ稚魚の飼育方法

こんにちは(o´▽`)ノ

今回は、インペリアルゼブラプレコの稚魚の飼育方法について記載いたします。飼育方法は、それぞれだと思いますので参考程度のつもりでご覧下さい。

水槽or産卵箱

まず、稚魚をどこで飼うかです。意外に、産卵箱でも飼育可能です。稚魚の数が少ない時などは、産卵箱で飼育しております。

産卵箱

私のおすすめは、グッピー用の産卵箱です。水の通りもよく、水換えの時に、水位が下がっても浮いてくれます。掃除も簡単です。

小さくて水槽に入れるのが心配だという方は、産卵箱で少し大きくして放しても良いかもしれません。

「死んでないかな~」と水槽を覗き込む事もないでしょう。水槽では、個体が小さいので、隠れる場所によっては発見できません。

 

水位が下がると、浮いてくれます。

糞掃除もスポイトを用いたら簡単に除去できます。専用のスポイットは購入しておいて損はないですよ。長いスポイトもめちゃくちゃ重宝しています。60cm水槽のプレコ水槽の紛争時に最適です。

 

水槽

コリドラス水槽で観賞用に飼育していましたが、特に落ちることなく生育していました。それぞれ定着する場所を決めます。隠れる場所を沢山用意してあげるといいです。

この稚魚は結構凄い所に定着していました。後ろにコリドラスわさわさいます。

餌については、色々工夫されている方が多いです。市販のプレコの餌、アカムシ、クロレラ、スピルリナ、純ココアなど、、。それぞれ、飼育者の思惑や、嗜好の問題などもあると思います。

私は、現在グロウとふやけたマジックリーフのセットを餌としています。

グロウは、親にも使っていて、親はグロウだけです。といいますか、ほぼ全ての生体(ザリガニを含む)にグロウしか使っておりません。優秀だと思います。

ふやけたマジックリーフを使うのは、稚魚が良く食べ、水を汚さず、餌切れに備える為です。稚魚は、餌切れに弱く、食事も旺盛なので、マジックリーフは適任と思われます。葉脈だけ残して綺麗に食べてくれます。

グロウは、粒のサイズを選べますが親と同じ、グロウEでいいのではないかと思います。

現状、ワイルド、ブリードを飼育してきましたが、偏食でグロウを食べないという事はありません(摂取量が減る時期はありますが、餓死と思われる落ち方はしておりません。)

底砂、隠れ家

観賞用なら別ですが、インペリアルゼブラプレコ(多分プレコ)には、底砂は無くても大丈夫です。プレコは糞を大量にするので、その点でも底砂が無い方が圧倒的に掃除が楽です。

隠れ家は必要と思われます。私は、流木、土管やサンゴを隠れ家に使っております。

水質

出来るだけ水質は清潔を保つようにしましょう。

pHですが、あまり気にしなくてもよさそうです。pH6.8~8近くで育ててきましたが、あまり違いは見られませんでした。

温度

温度は、個体が小さい(3cm未満)は、27~28℃ぐらいが良いかも知れません。

温度が高いとプレコの活性があがります。

以前、20mm~23mmぐらいの子どもを、電気代をケチって、24度ぐらいに設定したら、一週間後ぐらいに、全滅してしまいました。15匹以上も、、。温度が原因か定かではありませんが、要因の一つと思われます。その時の報告をまたしたいと思います。

ただ、同じ環境にあった、28mm~の個体は落ちておりません。

オークションで購入するならそれぐらいの個体をおススメいたします。

水換えの頻度

私は、2週間に1度7割~8割ぐらい換えています。勿論2週間に1度で耐えられる濾過力があることが前提です。

・1週間に1度 1/3~1/2量

・毎日少量

様々考え方があります。無難なのは、1週間に1度でしょうか。

混泳

私は、コリドラスが多量に泳いでいる水槽で混泳させていましたが、元気でした。コリドラスや、ネオンテトラなどの大人しい魚などは混泳は可能と思います。

稚魚が死ぬ原因

25mm以下の個体は脆弱な印象です。ちょっとした事で死んでしまうことも多いです。飼育するなら30mm以上ぐらいからがいいと思います。

死ぬ原因

・餌切れ

稚魚は、餌切れにとても弱いです。特に20mmぐらいの個体は餌を沢山与えた方がいいと思います。

・温度変化など環境の変化

環境の変化に弱そうです。上記にも記載しましたが、温度を4℃落とした(24℃)ら、かなりの数が毎日少しずつ死んでいきました、、、。温度が原因かははっきりしませんが。

・生体数の多さによる個体間のストレス

沢山入れすぎは、どんな熱帯魚でも良くありません。

稚魚の生死や体調を確かめる方法

稚魚は、生きているか死んでいるか分からないまま逝きます。慣れてくるとすぐ分かりますが、、。

産卵箱やサテライト限定ですが、「トン」と壁を叩くと「びくっ」とします。この「びくっ」があれば生きています。また、このリアクションがある稚魚は、状態は良い印象です。悪いと反応が鈍いです。

以下に動画を示します。数回叩くと稚魚は慣れて、驚かなくなるので最初のリアクションで状態を判断すると良いと思います。

まとめ

稚魚の飼育には神経質になってしまうと思います。繁殖させた個体ならともかく、購入した個体ならなおさらです。稚魚でも結構な値段しますしね。

基本的に強い種だと思いますので、清潔な環境が保てれば飼育可能と思います。また、少し大きめの個体を購入するのが無難ともいえます。

ご覧頂きありがとうございましたm(_ _)m

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