こんにちは(o´▽`)ノ
底砂を、ボトムサンドに変更しました。使用して特長・良い点や注意点についてまとめました!
使用して見ないと分からない事も多いです。
ボトムサンドとは
ボトムサンドはスドーが販売している、底砂です。淡いオレンジ色をしており、大河の底砂を思わせる美しい砂です。
細かい流砂が特徴的で、さらさらしています。
特徴・良い点
水槽が明るくなる
砂の色が明るいため、水槽が非常に明るくなります。
砂が細かくコリドラスも気持ち良さそうです。餌を食べながら、砂をエラから出している姿が私は好きです。
糞が目立つ
砂が明るいが故に、糞が目立ちます。糞が目立つのはメリットともデメリットともとれます。私は掃除の目安が分かりやすいのでメリットだと思います。どこに糞が多いのかも分かります。
底砂が汚いと、病気やコリドラスの髭が溶ける原因にもなります。
バクテリアが増えやすいと思われる
粒径が小さいので、表面積が粒径が大きい砂より増えます。そのため、有害物質を分解する濾過バクテリアの住む場所が増えて、結果的に良い環境への寄与になると思います。
≫【何故バクテリアが必要?】水槽内の浄化の仕組みについてまとめました!
お値段がお手ごろ
他の商品に比べてお値段がお手ごろです。
底砂に関しては、砂の色、粒の色なども検討素材ですので、値段だけでは比べられませんが、、。以下の3点もおすすめの底砂です。
注意点
糞掃除の時に排出されてしまう
あまりに、砂が細かい為に、プロホースでは砂ごと吸ってしまいます。
普通に吸ってしまうと、上記の写真以上に大量に排出してしまいます。プロホースの使い方のコツについては、以下の記事でまとめています。
≫【水作プロホース使用】水槽の糞掃除を簡単に行う方法について
さらさらの細かい砂もあれば、粒上のものもありますので、そのうち吸い上げる量は減ってくるのではないかと思います。値段も安いので個人的にはあまり気にしていません。
底砂が厚いと危ない
粒径が細かすぎるため、厚く敷くと他の底砂に比して嫌気性の層が出来やすいと思います。嫌気性の層ができると硫化水素が発生したり、よからぬ嫌気性の菌の温床となってしまいます。糞掃除のたびに、菌や有害物質が舞い病気に、、、という最悪の事態も予想されます。
底砂は1cm未満程度で、場所によっては地面が見える程度に薄く敷く事をおすすめします。
何Kgがいい?
私の水槽は、120cm(横120cm×45cm)で、5kgを購入して2kg以上余りました。
60cm規格水槽(60cm×30cm)でしたら、120cmの1/3ですので、使用量は1~2kg程度でいいのではないかと思います。
底砂は定期的に洗おう
糞掃除は、皆様行っていると思います。その他に底砂も洗ったほうが良いです。
写真は、ボトムサンドに換える前の底砂です。取り出して洗うと真っ黒な水が出ました、、。
ただし、底砂もバクテリアの良い住処になるため、全て洗う事はせずに分けて洗ったほうが良いと思います。
まとめ
底砂を換えると、水槽の景色が一変するので面白いです。
ボトムサンドは、水槽内が明るくなり見ているこちらも元気が出ます。粒が細かく魚の体を傷つけないので、コリドラスなどの底物には優しい砂だと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。